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JIT経営本社力養成スクール 令和4年度第3回例会
                       (11/17 於 名城大学)
  今回テーマ: 緊急課題:インボイス制度への対応
   ◇ 令和4年1月施行の改正電子帳簿保存法(所得税・法人税対応)
         (帳簿、書類、電子取引のデジタルデータ保存義務 )

 
* 2023年10月の消費税インボイス制度の導入を見据えて2年の宥恕期間設定
 
   ◇令和5年10月施行 適格請求書交付義務(消費税対応)-登録
    受付開始
 ★ 両者とも、
ほとんどの事業者で社内規定や取引慣行の整備、見直
      しが必要
な現実
   ◇ 上記対応と中小企業
資金繰り改善を兼ねた「中部地区モデル」

スクール令和4年度第3回例会風景
名城大学天白キャンパス T1300会議室にてリアルとWebにて開催
    
 
   
 <JIT経営本社力養成スクール 令和5年度第1回例会>
      日時、場所 2024.1.24(リアルとWebの併行)
         名城大学天白キャンパスT1002</span>教室
    主催:(一社)リアルタイム経営推進協議会
    協賛: 名城大学会計人会 / 名城大学法人ミライアンス
     (一社)持続可能なモノづくり・人づくり支援協会(略称ESD21)

 プログラム主題: 「インボイス制度開始後の小規模事業者の混乱対応策
 ①政府筋動向 (SCCC協 理事長 兼子邦彦)
   デジタル化、QRコード化インボイス・消費税、中小企業の直近の動向
 ②受発注業務オフィスの事務手間ピンチをチャンスに SCCC協理事 岸田賢次
 「岸田アプリ」の顧客用ポイントと小規模事業者のインボイス対応要領の変化
 ③小規模事業向き「野村アプリ」概要 SCCC協相談役(元デンソー)野村政弘
   ~DX化につなぐ「オール手書きレベル」の検収現場納品QRコード化~
 

 
< 2023.9.7 令和5年度 スクール例会第2回 報告>    Ⅰ 日時・場所:2023.9.7(木)14:00~16:30
      名城大学 天白キャンパス タワー1002 教室( ZOOM参加歓迎)
  Ⅱ プログラム                         
    ① 動画報告: 7/4 現場見学会報告 中小製造業のQR化改善開始
      オール手書き伝票の受発注QR化ワクワク改善と今後の展開
       古川電機製作所総務グループ長  荒木雅広         
      (有)藤工業所 SCCC協BP(ビジネスパートナ-)伊藤直子  
    ② 藤工業所改善手順と今後展望(「地域ぐるみQR化作戦」提案含む)
         元デンソー(QR開発者) 野村政弘
        下記は藤工業所見学の際の動画URL。ご一覧ください。   https://drive.google.com/file/d/1GgqbilTKMna8xw8NsAAry5XNy8thqvDH/view?usp=drive_link
   ③ 10/1 に向けて:インボイス制度対応講習会実施報告 (リンク参照)           原 国際技術士事務所長 BP 原浩之        
   ④ 解説:10/1開始インボイス制度をめぐるピンチとチャンス
           SCCC・リアルタイム経営推進協議会理事長 兼子邦彦 
           名古屋学院大学名誉教授 税理士 岸田賢次 
   (ピンチはオフィス事務負担の増加と免税事業者に対する「軽減措置」の   ややこしさ。チャンスはそれを補って余りある自動化と資金繰り改善機会) 

      
 

一口コメント
 兼子邦彦 SCCC協理事長
  「日本経済新聞(2023/09/07)にも特集記事「動き出すインボイス」が掲載
された。 『インボイスは大変な騒ぎになるかもしれない。マイナンバーは
ひも付けが 間違っていても懐は痛まないが、インボイスは実質増税になる」
・・・国政を揺さぶる火種となり得る、と。』
  SCCC協議会としては、数年前から政府が主導するDADC契約・決済が
 構築する「アーキテクチャ」としてにQR伝票の標準仕様を提案し「リファ
 レンスモデル」とした。しかし、政府は中小企業庁・デジタル庁・デジタル
田園都市国家構想等の 「データ連携基盤」「Ouranos Ecosystem(ウラノス
エコシステム)」とし、更に範囲を拡大し再度の調整が必要となった。2023年
10月にインボイス制度がスタートするが、政府として何の対応も無い為、
大混乱が予想される。一度インボイスの苦労を味わうと岸田式「QR伝票」が喜ばれると思われる。

伊藤直子  ー(有)藤工業所 実験実証担当 BP各位宛のメールよりー
    例会の翌日メールでの野村作システム仕様書に対する伊藤様の所見
 「野村様、皆様 野村様のアプリ概要を拝見させて頂き、とても感動致し
  ました。受注管理のデーターを作れば、発注書がQRコード付きで出来てし
  まう。そしてその進捗状況まで把握できる。それはもう、ただQRコード付き
  発注書を発行するだけのアプリではなくて、今まさに当社がアナログで行っ
  ているホワイトボードでの生産管理の作業を一手に担ってくれるアプリでは
  ないかと思います。たとえ材料の発注がな い受注品であっても情報を
  入力することで一覧化できる。 こんな小さな町工場でも DX化へのハード
  ルはそんなに高くないと思えました。」

 岸田賢次
    財務は税理士に任せ、いつも月末に事務が残業するのは普通の風景
  だと経営者が思っているうちは、なかなか動かない。消費税のおかげで
  事務負担が増えて大変だといって言ってるだけでは、岸田アプリも普及し
  ないと思います。
   たまたま、今回の消費税は、
仕入台帳を電子化しないと仕入税額が確定
  しない点だけでも電化したらオフィスは大助かり
になる、ということでスター
  トしたのが 「岸田アプリ」でした。

 大鹿秀正(ESD21理事)
   ZOOM参加でしたが野村様や岸田様、鈴木雅文様のメールでのやりとり
  で着実に 前進していく姿が見えてきました。
現場を一番分かって見える
  伊藤様 と荒木様、そして各分野のエキスパートの岸田様と野村様が
  ガッチリ手を握り
グランド設計のプロ河田先生が「鳥の眼」でまとめれたら
  DX化が実現という夢が膨らみます。

    ただ、標準化には、
関係者同士がお互いに相手の立場に立って、助け
  合い、 支え合うこと、全員が鳥の眼で参加するチームワーク
が大切すね。

 河田 信
    
「虫の眼」専門家各位の部分最適では、まとまり難いのが、日本のデジ
   タル 化。コロナ以後の企業には「カネはあふれているのに流れない
   (支払いがドイツより遅い)」日本経済の病に、どうも官民共に反省が足ら
   ないようです。

    
結論から言いますと、今回、「野村アプリ」の「DX志向のQR化」と
   「オフィス生産性とインボイス制度対応の「岸田アプリ」の二本柱がセット
   となって、 我が国のDXの遅れや "2025年の崖”を乗り超える救国策
   になるのではというワクワク感と緊張感を覚えます。
派遣社員制度、四半
    期決算「可処分所得増えず」の新自由主義ではなく、雇用を守り、人を
   育てる「流れ創りDX・AI」を中部地区から目指しましょう

   
ESD21新春講演会
 (2022年2月21日(月):15:30~17:30(Zoom開催式)
【講演2】兼子邦彦 (SCCCリアルタイム経営推進協議会、ITコーディネータ)
 「政府最新DXの動向等と中部地区モデルの全体像(案)」リンク参照 

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産官学連携 JIT経営本社力養成スクール 第2回例会
    2021/9/27 名城大学天白キャンパス南S505教室(リアルとWeb開催)

    第2回例会風景

   
  


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産官学連携「JIT経営本社力養成スクール」第1回例会
  2021/8/2 於 名城大学タワー75 T1002 教室( リアル・Web)
  プログラム(報告資料はリンク参照)
    ①はじめに:挨拶 小島洋一郎       SCCC協議会会長
    ②「経済省2024年内の手形廃止ないし支払いサイト短縮」に挑む中部地区
        宇佐美博和 (有)丸和
    ③「(岸田型)伝票QRコード化」販売開始と普及作戦
        坪井治泰 (株)代表取締役
        中尾治康 (株)鈴鹿インベストメント/公認会計士
        佐藤拓也 (株)創乗代表取締役/名城大学非常勤講師
    ④政府筋、直近の動向と中部地区モデル可能性 (資料略)
       兼子邦彦 SCCC協議理事長
    ⑤海外中小企業の流れ創り(SCCC) 短期改善成功事例
       鈴木雅文 リーランド研究所長(マレーシア、カンボジア)
       河田信  名城大学名誉教授/SCCC協副理事長(イラン)

 
例会 風景



当日報告資料 (各リンク参照)

①基調講演「JIT経営本社力養成養成スクール」例会第一回講座
  小島洋一郎 SCCC協議会 会長 小島プレス相談役
②政府筋デジタル化動向と「中部地区モデル」誕生の経緯
  兼子邦彦  SCCC協議会 理事長
③「なぜ適格請求書等にQRコードを付加することに注力しているか」
  岸田賢次 名古屋学院大学名誉教授
④「何故、『Go To QRコード化キャンペーン』に応募したか」
  坪井治泰 アルゴメデス(株)代表取締役
⑤「岸田型オフィス自働化業務の具体手順」デモ紹介とQ&A
  佐藤拓也 (株)創乗代表 名城大学理工学部非常勤講師
⑥「スクール概要:2020年代からのB2B生産性革命/鍵握る本社力
  河田信 名城大学名誉教授/SCCC協会副理事長
  
野村政弘 (SCCC・リアルタイム経営推進協議会(元)デンソー)

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JIT経営 本社力養成スクールキックオフZOOM研修
(2021/4/23 (金)10:00~15:00名城大学を発信基地として)


当日報告者資料は下記の通り。(リンク参照)

   
  ① 兼子 SCCC資料 (20210423兼子)
       ② 河田 0423 キックオフ研修会「本社力養成講座前半」
       ③  岸田 適格請求書にQRコードを付加する (1)
       ④  荒木  0423古川電機報告 (1)
      
 廣瀬【つなぐIT】電子入力、中小企業共通EDIからZEDIへ
   
      野村  SCCC名城大学 C10423 発表版 (1) 


 

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