JIT本社力養成スクールは 中小企業の「モノとカネの流れ10倍速」のお手伝いをします。




①「株主資本主義」から「ステークホルダー資本主義(三方よし経営)」へ 
  官民揃って、価値観を転換する。

②「カネは溢れているのに、流れない長期デフレ」克服と「ポスト・コロナの分断
  されたサプライチエーン回復は、「量」より「速度」志向の生産性観とKPI
  (SCCC:サプライチエーン資金循環速度)によって実現可能。 
    
③ 具体的には、「支払いはより遅くが、自分は得」から、真逆の「支払いは
  より早くが、お互いに得」に経営観を切り替えることがカネの流れ改善の鍵。
  ほぼゼロ金利の今、中小零細の資金繰りとデフレ脱出のチャンス。

④ 現在、手作業依存のオフィス事務の 「BtoB受発注関連伝票のQRコード化」に
  よる大幅省力と、令和5年10月開始のインボイス制度への自動対応の併せ技で
  我が国のBtoBデジタル化のインフラ構築を加速する。


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<更新情報・お知らせ>
 手計算中心の中小企業オフィスのBtoB生産性を画期的に高める
「適格請求書QR
コード化アプリ」(通称 「岸田アプリ」)が完成しております。

当SCCC協議会では、
「初期販売の1000社について、『1カ月の無料お試し期間』
を設定する「BtoB伝票のオールQRコード化プロジェクト」を開始しました。
 お試し期間の実稼働で劇的効果に納得頂いたお客様には、次はご自分も、ビジネス
パートナー(BP)となって頂き、お知り合いの中小零細企業に岸田アプリ導入を
PR頂き、共にデジタル化インフラ構築を目指す、社会貢献型プロジェクトです。
 
                               Please click here !
 アプリ申込み先は、H/P 一般社団法人 SCCC リアルタイム経営推進
 協議会 (scccbsq.com)のトップページのメニュー「適格請求書対応伝票
 QRコード化アプリ申込み」から「申込みフォーム」に記入
すれば、
 申込者への折返しメールにアプリダウンロードのURLが記載してあります。
  このURLをクリックするとダウンロード画面が表示され、この画面から
 アプリがダウンロードできます。どうぞ、お試しを!
     
  
確かめられたこと
     
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イベント報告 :
 
 SCCC・リアルタイム経営推進協議会 令和4年度第3回例会
 

  日時、場所 2023.3.24(金) 13:30~16:30 (リアルとWebの併行)
        名城大学天白キャンパスT1002教室
 主催:(一社)SCCC・リアルタイム経営推進協議会
    共催 : 名城大学/NPO法人ミライアンス
    協賛:(一社)持続可能なモノづくり・人づくり支援協会(略称ESD21) 
 プログラム (リンク参照)
 ① 政府筋、経団連等動向(SCCC協会 理事長 兼子邦彦) 
     ・(DADC、デジタル化、インボイス・消費税問題直近動向)   
 ②  中部地区モデル BP実験状況:劇的変化の概要紹介    
    ・成功事例紹介: 何がどう変わったか(技術士)犬丸晋 (+原浩之 代行)
      藤工業所事例+全仕入先伝票にQRコード貼付(古川電機)荒木雅広
    ・「岸田アプリ」「同クイックガイド」の使い方と効果(ポイント解説)
                      SCCC協理事 鈴木雅文
 ③ インボイス制度直近動向とオフィス対応要領の変化の概要 
              SCCC協理事 名古屋学院大学名誉教授 岸田賢次
  ④ 今後の課題:
     ・QRコード化三段階突合の第一段階 日本DX化の残る課題 
        自動車業界事例より: SCCC相談役(元デンソー) 野村政弘
    ・ ポスト・コロナの海外デジタル化状況(マレーシア他): 鈴木雅文
  ⑤ まとめ:
     政策提言:公共工事「盆暮れ払い」克服と「流れ創りDX,AI化」の方向
                  SCCC協 副理事長: 河田信








  BP(ビジネスパートナー)原様のご質問
  「岸田アプリが広まるには、売り手と買い手双方が岸田アプリを持つことが必須で 
  はないですか?QRコ-ドのデ-タを送付しても、送付先に岸田アプリがない場合 
 は、デ-タが読めることできますか?」

 回答: (鈴木コーチ)
 「できます。岸田アプリの目的は手書きで請求書、納品書を発行しているものを
  適格要件を満たした請求書、納品書を発行するものです。発行した伝票にQRコー
  ドが印刷されています。伝票の受領側も
手書きで伝票処理をしている企業
  あれば、QRコードの読み取りアプリを無償でダウンロード出来、仕入れ台帳がエ
  クセルを使った表として自動で読み取れ、事務負担が大幅に減ります。
  この便利さを発行側(BP)からPR頂くことが大切です。ダウンロードのURLは
  伝票右下に記載されています。岸田アプリは、このようにしてお互いにWin-Winの
  輪を広げて参りましょう」
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イベント報告  
 
産官学連携:JIT経営本社力養成スクール 令和4年度第2回例会
 
 日次、場所: 2022.12.1 於 名城大学天白キャンパス リアル (T1001教室)& Zoom
 
プログラム 
① 挨拶:政府・与党のインボイス制度一部変更と中部地区の取組み,DADC実験実証等
     小島洋一郎、兼子邦彦 / SCCC・リアルタイム経営推進協議会会長、同理事長

②「岸田アプリ解説」 岸田賢次 SCCC協議会理事 名古屋学院大学名誉教授
     ・電子化対応困難な手計算企業のQRコード化による業務量8割省力の内容
     ・インボイス制度の一部変更と、対応業務量の変化

③「岸田アプリ」試用期間、お試し状況 - 中小零細企業の問題点の共有 
      ・「岸田アプリセットアップマニュアル」「クイックガイド」概要紹介
                   リーンランド研究所長 鈴木雅文
     ・ 試用段階Q&A事例紹介  (技術士) 原浩之、(藤工業所)伊藤直子
      ・ インボイス制度対応各社ソフトの比較 (古川電機 荒木雅広)

④ まとめとQ&A   河田信  SCCC・リアルタイム経営推進協議会副理事長
   ・BP各位による拡販期待、全伝票のQRコード化から「流れ創りDX」の構築へ

   

  

 

       
    12/1 例会 各位「一口感想メモ」より

<「岸田アプリ」開発担当> 岸田賢次
  各位のアプリ試用、誠にご苦労様です。この機会に受発注伝票にQRコードをつ
  ける意義
を再確認しておきましょう。
  取引データは企業活動記録の主要部分ですが、電子化といっても紙データやPD
  Fから データを分析することは一般には無理です。最低でも分析可能な「表計算
  データ」とする必要があります。カネも手間もかけないで表計算データにする
 手段が、取引経緯を受発注伝票にQRコード化して貼付することに他なりま
 せん。その結果、事務の人手間が80%も省けて、さらにその節約時間を活かし
 て企業はDX化や、データさえあれば ただで使えるAI化も可能。つまり、
 QRコード化を通じて、国全体のDX化のインフラ構築につながるのです。

<SCCC協 理事長> 兼子邦彦
 私自身のリアル参加は家族の事情で3年振りになりましたが、リモートと異なり,
 今回のリアル参加は皆さんの「熱」を直接、感じることが出来ました。
 目下揺らいでいる政府のインボイス制度方針は、12月末までには決まりますの
 で、その方針に沿った中小企業の対応を、早急に明確にしたいと思います。

<原国際技術士事務所> BP 原浩之
 インボイス制度に対応しながらも、先ずは業務効率
 の大幅改善を狙うという方針にも感銘。DX化の波を乗りこえるべく、BPと
 してITリテラシーの向上と共に新規BPの獲得を 目指します。

<(株)リーンランド研究所長 (岸田アプリコーチ)> 鈴木雅文
  拙作「ダウンロードガイド、岸田アプリクイックガイド」は、皆様からの
 期待が大きいようで有難く,これからも皆様とのQ&Aを通じてアップデート
 し、磨いて参ります。併せて、岸田先生ご自身のご発言でもありましたが、先生
 のシステム細部設計仕様が落ち着き次第、複数のプロSEで内容を共有頂く
 「アプリソフト構造勉強会」開催も宜しいかと。私も操作方法を超えて、
 エクセルのリンクが作用するロジックを知りたいものです。

<(株)古川電機製作所> 経理・情報チーム次長 荒木雅広
 昨年より仕入先への発注伝票・指定請求書にQRコード印字を試みており、
 藤工業様向けに試行QRコードの読取りからエクセルへの受注データ自動貼
 付
けに、大変感激されました。それまでに、複写式伝票のQRコード読取りがで きない問題がありましたが、QRコードのプロ野村様、寺浦様のご協力で複写式 伝票からコピー用紙へ変更することでこれも解決。現在は全ての仕入先伝票へQR コード貼付を展開しております取引のつながりのあるユーザー数が、どんどん 増えて、岸田アプリの効果を実感頂けたらと思います。

<事務局 NPO法人ミライアンス> 鈴木雅之
   岸田先生よりインボイス制度の社内規定整備など複雑な準備内容をお聞きし、
 年商1,000万円未満の免税小規模企業や家族だけの零細企業では、政府、与党で
 再検討方向とはいえ、就業規則すらロクにない?企業には消費税対応や社内規定
 の作成は相当の負担
ではないかと思われます。一方で「岸田アプリ」による受発
 注事務の劇的な省力効果
の方は「早く導入するほど得」なので、アプリ導入はど
 んどん奨めたらよいと分かりました。
 
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   SCCC(Supply Chain Cash Conversion Cycle:
      =サプライチエーン資金循環速度)とは



















 






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 ◎そもそも「本社力」とは
 (リンク参照)
   生産性の奇跡(Productivity Miracle): 進め方と事例(リンク参照)
        誰でも分かる。分かると出来る。流れ創り短期成功の三条件 

  
 特集: 令和4年度スクールの優先課題  
    
中小企業の商流・金流、資金繰りの「中部地区モデル」展開
         一体、何がピンチで、何がチャンスか?

  
Q1: 「そもそも『中部地区モデル』って何?」 (回答:兼子邦彦)
 
「電子インボイス」の仕様はいずれ決まるとは思いますが、小規模企業が利用する
「紙インボイス」の仕様は決まらず、そのままインボイス制度に突入する約380万社の
 小規模企業
は手作業で対応する厄介なことになるのがピンチ。
  一方チャンスとは、先ず紙インボイスの仕様を適格請求書対応で決めて、QRコード
 付き伝票で、検収段階からモノと伝票の一致確認から、事務の自動化・省力化までを
 一気に先行させて、部分的電子化を進めるのが「中部地区モデル」。これで、従来の
 月次バッチではない、日々単位にデータ更新、売掛 買掛の入出金消込みなども、
 即時、自動処理する
など、スマートなバックオフィスが実現する。
 
Q2:「グローバルワイズ型」つなぐIT:決済を含む完全自動化とは?
    またそのための課題は?(回答:廣瀬賢次郎)

  「中部地区モデル」最終ゴールである「受発注から決済までB2B一気通貫の
   完全自動化の流れ」が目指すのは
     ⇒「入荷検品時のQRコード付き納品書によるモノとの照会 
     ⇒ 買掛金明細データ ⇒ 支払企業は買掛金明細データをもとに
       銀行への支払いを行い ⇒ 受取企業は入金照会時に振込金額と
       支払内容の明細をデータで受理 
     ⇒ 最終的に受取った支払明細と売掛金明細を突合して消込を行う
     という手順です。
   
   但し、これを実現する鍵として
「支払時の銀行口座振込手数料が、月一回
   払いのバッチ処理から、「都度払い」に切り替える
という、一見困難な課
   題が有ります。しかし、これも企業側の受発注処理のQRコードに対応す
   る
銀行側の一定期間内の多頻度無償振込み料を可能にする
小ロット化
   連携プレー
銀行の効率改善を含む市場全体がwin-winとなる、実体経済
   のカネの流れの加速で
、まさに「デジタル田園都市国家構想」の実現

  
つながります

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イベント報告
 
 産官学連携 JIT経営 本社力養成スクール 令和4年度第1回例会
2022. 6.28(火)於名城大学天白キャンパスT1003会議室 (リアルとWeb)

今回の主題:QRコード化の完成お披露目とインボイス制度対応セミナー

  

  
 
プログラム : (リンク参照
  Ⅰ会長挨拶 / 政府筋動向(骨太、DADC BtoG 政策提案)(小島、兼子)
  Ⅱ中部地区モデル(QRコード化)二種類のソフト実証実験完了と お披露目
    ・  古川電機 方式(自社アプリア有り型)  (荒木)  
    ・  アルゴメデス方式(自社アプリ無し型) (坪井、中尾、大内)
     ・ 中部地区モデル」販売業務手順     (河田, 鈴木)
  Ⅲ 令和5年10月 インボイス制度適用の課題と中部地区の対応  
       ~ バックオフィスの事務負担増のピンチをチャンスに~(岸田)
  Ⅳ ”ZED Iを活用して金融ED Iで、 決済まで一気通貫につなぐ” (廣瀬) 
 
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セミナ―参加者 の一口コメントより


 中小企業の70%は赤字決算です。そんなところでも市販会計ソフトを
 買わされています。中小企業の親父にはキャシュフローを良くしないと
 黒字倒産の危機がありますよといっても会計ソフトベースでは難しい。
ところが、今回紹介された「QRコード付きの伝票出力」は市販会計ソフ
トとは関係なしで伝票のやりとりを素早くできて
、現金回収にも寄与できる
のはないか。これはノーベル賞ものだと感じた次第。ー 税理士 岩水忠彦
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これからの業務負担が間違いなく増加するリスクに対し、それを解決する最
強のツール
を開発され、私共の業務で実証実験を頂いたことに、改めて感謝
しております。QRコード伝票を手にしたときの感動の生の声を、BPと
してお客様に伝えることで、コード付き伝票が日本で当たり前になることに
少しでもお役に立てたら幸いです。       ー(有)藤工業所 伊藤直子
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素晴らしい発表でした。特に、古川電機殿経由の藤工業所様の
「QR
コード付伝票」での
受入業務事例紹介は、これぞ開発者が当初狙った本
当の意味での「QRコード」の使い方。受入検品業務に於いて、① 入荷
情報の入力が即時にワンタッチで出来、②しかも、全く入力ミスも無く 
③ その上、入荷情報検索が即時に出来ること。
「中小企業では味わったこと
が無い程の驚き」とは、開発者としても、「やってよかった」と思える瞬間
でした。
 今回お披露目の方法により、中小380万社の
全ての取引伝票にQRコード
の印字
が可能となる結果、驚きと感動が約380万社に湧き上がることで、
「ホンモノのDX」の第一歩
が確実に踏み出せることです。」
        ーQRコード開発者(元デンソー)SCCC協議会 野村政弘
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 「セミナーの帰りに小島会長さんとも語ったことですが、岸田講演でのそも
 そもの「課金」や「税金」などの意義づけは、まことに理不尽ではないか
 と感じた次第。だが、その対応策としての「QRコード付伝票」は、確か
 に有力な武器だ。
  しかし、父ちゃん母ちゃんレベルの小規模企業で、今までオール手書き
 でやってきた社長に、いきなりQRコードを見せても、戸惑いや躊躇を感
 じるお客も結構いるだろう。そこで初顔合わせの顧客には、手取り足取り
 の「伴走型」の指導が重要だろう。そこで味を占めると、今度は口コミで
  勝手に広がり出すはずだ。 - トヨタ自動車相談役 栗岡莞爾
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「QRシステムお披露目おめでとうございます。これで「中部地区モデル」
が現実となりました。これまで、デジタル革命などに、縁の薄かった中部の
多くの中小企業がQRコードを媒介に、
低コストで簡便なシステムで横につ
ながり、BtoBの協同の輪が世に広がる
姿
を想像するだけで、まさに「ワク
ワク」です。 
 しかしながら年配の中小事業者の中には、このようなIT絡みの「ツール」が
苦手な年配の方も少なくない。そこでは、その有効性を「やって、やらせて、褒めて」という付き添い型コーチが、決め手となりそうです。皆様の横のつながりエネルギーを確信します。
       ー 小島プレス相談役 SCCC協議会 会長 小島洋一郎」

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 <図表> 「カネの流れ10倍速」プロジェクト 二段階作戦 俯瞰図



<解説> 二段階作戦とは
 第1段階は、年1回のPDCAサイクルで運営される官公庁の業務では、
各省公共工事の民間企業の受取債権受取りサイトは、100日を越える超
スローな「盆暮れ払い」である。この受取りサイトの現状を、先ずは
60日以内に短縮する
。(「60日以内」は既に自動車業界では実現済の
商慣習で、特段の技術は不要でその気になるだけで達成できるレベル。)
 第2段階は、既に2016年に中小企業庁から示された「将来的には検収
後60日以内とするように努める」とされた指針を「1年以内に60日以内
支払いを実現すべき」に義務化する。
 コロナ禍で寸断されたBtoBサプライチエーンの下で、上層企業の余剰
資金が下層企業、市中に流れるように
する、待ったなしの第2段階。
その上で、IoT・Fintech、DX、AI技術を駆使して「60日以内支払い」
からさらに、月次⇒週次⇒翌日払い⇒最終的には「瞬間払い」に
までPDCAリサイクルを短縮する「世界水準のSCCC短縮競争」
がある。
既に60日以内支払いにある業界や企業には、「支払いを更に早く」を促し奨励する。
 
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    (リンク参照
政策提言:ポストコロナ経済V字回復ーカネの流れ10倍速作戦
   (一社)SCCC・リアルタイム経営推進協議会 
         
会長  小島洋一郎 (小島プレス工業相談役)
          理事長  兼子邦彦(国連CEFACT・SIPS理事)
         副理事長河田 信(名城大学名誉教授・経済学博士)
  (本稿は『名城論叢』第22巻第4号 2022年3月』名城大学経済・経営学会
    掲載論稿の改訂版)   

日本技術士会講演 ~ 2022.4.28 15:00 於 日本技術士会中部本部

 政策提言:ポストコロナ経済V字回復を可能にする「新しい資本主義」       ~「カネの流れ10倍速」と「知識の型の転換」~
    リアルタイム経営推進協議会 副理事長 名城大学名誉教授・経済学博士 河田信
 ⇒  講演要旨(プレゼンメモ) リンク参照 研究道場ページ
    
   骨子: 21世紀のポスト・コロナ経営は、本社・政府の 「現状維持バイアス」への反省力が鍵を握る。|新しい資本主義」の国の積極財政は、「サプライヤーへの支払いを、より早く」の補助線一本で弾みがつく。これに、「受発注伝票にQRコード貼付」の併せ技でDX、 AIを成功に導く 「経営士」と「技術士 」のコラボへの期待が大きい。   
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論考:SSMT(Smart Stock Market Trading)
    JIT経営分析とスマート資本市場
  ~流れ創りDXは、「現場」と「本社」と「社会」をつなぎ、さらに
  スマート資本市場へとつなぎ、全体最適「デジタル田園都市国家」へ~

      リンク参照  <研究道場>ページ 
    
  ROE(量)とSCCC(速度)のKPI連携で捉える流れ創りの実力
      新KPI ;売上高/SCCC リードタイム当り売上高 (野村政弘)
        「作ってナンボ」から「売れてナンボ」へ


  
   リンク参照 <海外展開>ページ
     
 スマート資本市場コンセプトの英文解説 米国含む 6社財務分析事例
    ポストコロナ対応の経済学、会計学、IoT・AIの統合に向けて

   
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B to G(政府力)への提言

 DADC/経産省/SCCC協議会 合同会議(2022.2.18 / 15時~16時
 出席 籾田(DADC)、田澤(経産省情報経済課)
    兼子、河田、岸田、野村、伊原(SCCC協議会)
 ◎成果・政府DADCアーキテクチャーに「QR標準伝票」をテーマに。
    ・今後、SCCC協議会代表として兼子がDADC専門委員として参画


IPA:情報処理推進機構 (Information-TechnologyAgency) は、IT社会の課題
  解決や 産業発展につながる指針を示し、情報セキュリティ対策の普及促進や、優
  れたIT人材を育成するための活動に取り組む経済産業省所管の独立行政法人。)
(DADC(Digital Architecture Design Center)は、さまざまなステークホルダー
  が参加して構築する複雑な社会システムの信頼性を高め、自律的なイノベーション創
  出を牽引するべく設立されたIPA傘下の組織。)
              
   「DADCアーキテクチャー」とは

  
SCCC協議会の提案
   ・ QRコードを適格請求書等に付加することを狙う。
   ・ 約380万社の小規模企業もQRコードを通じて部分電子化に移行
   ・ 適格請求書対応標準伝票からデジタル化を通じて、DADCに統合。


ESD21新春講演会(2022年2月21日(月):15:30~17:30 (Zoom開催)
      <講演2>兼子邦彦(SCCC協議会、ITコーディネータ)
   
「政府最新DXの動向等と中部地区モデルの全体像(案)」リンク参照      

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 SCCC・リアルタイム経営推進協議会  
      
国内特許取得しました

特許査定取得 2021.3.30 (特開 2018-106283)
発明の名称:
 「リアルタイム貸借対照表システムおよび資金循環環速度評価プログラム」

 出願者:SCCC・リアルタイム経営推進協議会  発明者:小島洋一郎ほか3

    骨子 : に基づいてリアルタイムに貸借対照表を更新し、「量志向」から「速度志向」への生産
  性思考の転換(リードタイム短縮と資金循環速度改善 )を促すKPIで、流れ創り志向のDX構築

 特許活用法 :「流れ創り(カネの流れ倍速)」プロジェクト に協業戴くBP(ビジネスパートナー)
   コンサル 企業に 特許実施権無償提供 + 伴走型連携コンサルで成功例創出+社会貢献

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