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JIT本社力養成スクールは 中小企業の「モノとカネの流れ10倍速」のお手伝いをします。

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SCCC・リアルタイム経営推進協議会 令和4年度第3回例会
 

  日時・場所: 2023.3.24(金) 13:30~16:30(リアルとWebの併行)
        名城大学天白キャンパスT1002教室
 主催:(一社)SCCC・リアルタイム経営推進協議会
    共催 : 名城大学/NPO法人ミライアンス
    協賛:(一社)持続可能なモノづくり・人づくり支援協会(略称ESD21) 
 プログラム (リンク参照)
   ① 政府筋、経団連等動向(SCCC協会 理事長 兼子邦彦) 
     ・(DADC、デジタル化、インボイス・消費税問題直近動向)
   ②  中部地区モデル BP実験状況:劇的変化の概要紹介    
     ・成功事例紹介: 何がどう変わったか (技術士)犬丸晋 (+原浩之 代行)
     ・藤工業所事例+全仕入先伝票にQRコード貼付(古川電機)荒木雅広
     ・「岸田アプリ」「同クイックガイド」の使い方と効果(ポイント解説)
                      SCCC協理事 鈴木雅文
    ③ インボイス制度直近動向とオフィス対応要領の変化の概要 
              SCCC協理事 名古屋学院大学名誉教授 岸田賢次
    ④ 今後の課題:
     ・QRコード化三段階突合の第一段階 日本DX化の残る課題 
        自動車業界事例より: SCCC相談役(元デンソー) 野村政弘
     ・ ポスト・コロナの海外デジタル化状況(マレーシア他): 鈴木雅文
    ⑤ まとめ:
      政策提言:公共工事「盆暮れ払い」克服と「流れ創りDX,AI化」の方向
                  SCCC協 副理事長: 河田信







  BP(ビジネスパートナー)原様のご質問
  「岸田アプリが広まるには、売り手と買い手双方が岸田アプリを持つことが必須で 
  はないですか?QRコ-ドのデ-タを送付しても、送付先に岸田アプリがない場合 
 は、デ-タが読めることできますか」

 
回答: (鈴木コーチ)
 「できます。岸田アプリの目的は手書きで請求書、納品書を発行しているものを

  
適格要件を満たした請求書、納品書を発行するものです。発行した伝票にQRコー
  ドが印刷されています。伝票の受領側も
手書きで伝票処理をしている企業
あれば
  QRコードの読み取りアプリを無償でダウンロード出来、仕入れ台帳がエクセルを使った表として自動で
  読み取れ、事務負担が大幅に減ります。 この便利さを発行側(BP)からPR頂くことが大切です。
  ダウンロードのURLは伝票右下に記載されています。岸田アプリは、このようにしてお互い にWin-
  Winの輪を広げて参りましょう


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イベント報告  
 
産官学連携:JIT経営本社力養成スクール  令和4年度第2回例会
 日次、場所: 2022.12.1 於 名城大学天白キャンパス リアル (T1001教室)& Zoom

 
プログラム 
  ① 挨拶:政府・与党のインボイス制度一部変更と中部地区の取組み,DADC実験実証等
       小島洋一郎、兼子邦彦 / SCCC・リアルタイム経営推進協議会会長、同理事長
  ②「岸田アプリ解説」 岸田賢次 SCCC協議会理事 名古屋学院大学名誉教授
      ・電子化対応困難な手計算企業のQRコード化による業務量8割省力の内容
      ・インボイス制度の一部変更と、対応業務量の変化
  ③「岸田アプリ」試用期間、お試し状況 - 中小零細企業の問題点の共有 
       ・「岸田アプリセットアップマニュアル」「クイックガイド」概要紹介
                   リーンランド研究所長 鈴木雅文
       ・ 試用段階Q&A事例紹介  (技術士) 原浩之、(藤工業所)伊藤直子
       ・ インボイス制度対応各社ソフトの比較 (古川電機 荒木雅広)
  ④ まとめとQ&A   河田信  SCCC・リアルタイム経営推進協議会副理事長
      ・BP各位による拡販期待、全伝票のQRコード化から「流れ創りDX」の構築へ

    

 

      12/1 例会 各位「一口感想メモ」より

<「岸田アプリ」開発担当> 岸田賢次
  各位のアプリ試用、誠にご苦労様です。この機会に受発注伝票にQRコ  ードをつ ける意義を再確認しておきましょう。 取引データは企業活動 記録の主要部分ですが、電子化といっても紙データやPD Fから データを 分析することは一般には無理です。最低でも分析可能な「表計算 データ」 とする必要があります。カネも手間もかけないで表計算データにする手段 が、取引経緯を受発注伝票にQRコード化して貼付することに他なりま
 せん。その結果、事務の人手間が80%も省けて、さらにその節約時間を 活かして企業はDX化や、データさえあれば ただで使えるAI化も可能。 つまり、QRコード化を通じて、国全体のDX化のインフラ構築につなが るのです


<SCCC協 理事長> 兼子邦彦
 
私自身のリアル参加は家族の事情で3年振りになりましたが、リモートと異なり, 今回のリアル参加は皆さんの「熱」を直接、感じることが出来ました。 目下揺らいでいる政府のインボイス制度方針は、12月末までには決まりますので、その方針に沿った中小企業の対応を、早急に明確にしたいと思います。

<原国際技術士事務所> BP 原浩之
 
インボイス制度に対応しながらも、先ずは業務効率の大幅改善を狙うという 方針にも感銘。DX化の波を乗りこえるべく、BPとしてITリテラシーの向上と 共に新規BPの獲得を 目指します。

 <(株)リーンランド研究所長 (岸田アプリコーチ)> 鈴木雅文
 
拙作「ダウンロードガイド、岸田アプリクイックガイド」は、皆様からの期待が大きいようで有難く,これからも皆様とのQ&Aを通じてアップ  デートし、磨いて参ります。併せて、岸田先生のシステム細部設計仕様が落ち着き次第、複数のプロSEで内容を共有頂く「アプリソフト構造勉強会」開催も宜しいかと。私も操作方法を超えて、エクセルのリンク  が作用するロジックを知りたいものです。

<(株)古川電機製作所> 経理・情報チーム次長 荒木雅広
 
昨年より仕入先への発注伝票・指定請求書にQRコード印字を試みており
 藤工業様向けに試行したQRコードの読取りからエクセルへの受注データ 自動貼付けに大変感激されました。それまでに、複写式伝票のQRコー ド読取りがで きない問題がありましたが、QRコードのプロ野村様、寺 浦様のご協力で複写式 伝票からコピー用紙へ変更することでこれも解決。現在は全ての仕入先伝票へQR コード貼付を展開しております。取引のつながりのあるユーザー数が、どんどん 増えて、岸田アプリの効果を実感頂けたらと思います


<事務局 NPO法人ミライアンス> 鈴木雅之
 
岸田先生よりインボイス制度の社内規定整備など複雑な準備内容をお聞きし、年商1,000万円未満の免税小規模企業や家族だけの零細企業では、政府、与党で 再検討方向とはいえ、就業規則すらロクにない?企業には消費税対応や社内規定の作成は相当の負担ではないかと思われます。一方で「岸田アプリ」による受発注事務の劇的な省力効果の方は「早く導入するほど得」なので、アプリ導入はどんどん奨めたらよいと分かりました。
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令和3年 スクール第3回例会 2023.11.17
 プログラム(下線付きは資料リンク有り
   
   ① 政府筋 直近の動向 兼子邦彦 (SCCC協議会 理事長)
   ② インボイス制度解説Ⅰ<令和4年>>1月施行 改正電子帳簿保存法ほか
    (岸田賢次 名古屋学院大学名誉教授、 税理士)> 
   ③ 中部地区モデル(適格請求書対応のコード付加伝票の自動作成)
     坪井治泰(アルゴメデス社長)宇佐美博和 (有限会社 丸和)
      中部地区モデル販売体制 
     荒木雅弘(古川電機経理部長)古川電機版(自社アプリ有り
   ④ 廣瀬賢次郎 【GW】電子入力、中小企業共通EDIからZEDIへ_
   ➄ 岸田プレゼン インボイス制度解説Ⅱ
     登録事業者と課税事業者を選択しない 「 免税事業者」の対応
     岸田賢次 適格請求書保存方式と事業者として今から対応すべきこと   ⑥  河田信 中部地区モデル 今後の展開  ピンチをチャンスに   
名城大学天白キャンパス T1300会議室にてリアルとWebにて開催   


  <産官学連携> JIT経営本社力養成スクール 第2回例会
 2021/9/27 名城大学天白キャンパス南S505教室(リアルとWeb開催


    第2回例会風景
 
  

プログラム(報告資料はリンク参照)

①はじめに:挨拶 小島洋一郎 SCCC協議会会長
「経済省2024年内の手形廃止ないし支払いサイト短縮」に挑む中部地区
  宇佐美博和 (有)丸和
③「(岸田型)伝票QRコード化」販売開始と普及作戦
  坪井治泰 (株)代表取締役
  中尾治康 (株)鈴鹿インベストメント/公認会計士
  佐藤拓也 (株)創乗代表取締役/名城大学非常勤講師
④政府筋、直近の動向と中部地区モデル可能性(資料略)
  兼子邦彦 SCCC協議理事長
⑤海外中小企業の流れ創り(SCCC)短期改善成功事例
  鈴木雅文 リーランド研究所長(マレーシア、カンボジア)
  河田信  名城大学名誉教授/SCCC協副理事長(イラン)


 
産官学連携「JIT経営本社力養成スクール」第1回例会
(2021/8/2 於 名城大学タワー75 T1002 教室( リアル・Web)
  第1回例会 風景



当日報告資料 (各リンク参照)

①基調講演「JIT経営本社力養成養成スクール」例会第一回講座
  小島洋一郎 SCCC協議会 会長 小島プレス相談役
②政府筋デジタル化動向と「中部地区モデル」誕生の経緯
  兼子邦彦  SCCC協議会 理事長
③「なぜ適格請求書等にQRコードを付加することに注力しているか」
  岸田賢次 名古屋学院大学名誉教授
④「何故、『Go To QRコード化キャンペーン』に応募したか」
  坪井治泰 アルゴメデス(株)代表取締役
⑤「岸田型オフィス自働化業務の具体手順」デモ紹介とQ&A
  佐藤拓也 (株)創乗代表 名城大学理工学部非常勤講師
⑥「スクール概要:2020年代からのB2B生産性革命/鍵握る本社力
  河田信 名城大学名誉教授/SCCC協会副理事長
  
野村政弘 (SCCC・リアルタイム経営推進協議会(元)デンソー)

JIT経営 本社力養成スクールキックオフZOOM研修
(2021/4/23 (金)10:00~15:00名城大学を発信基地として)


当日報告者資料は下記の通り。(リンク参照)

   
  ① 兼子 SCCC資料 (20210423兼子)
       ② 河田 0423 キックオフ研修会「本社力養成講座前半」
       ③  岸田 適格請求書にQRコードを付加する (1)
       ④  荒木  0423古川電機報告 (1)
      
➄  廣瀬【つなぐIT】電子入力、中小企業共通EDIからZEDIへ
   
      野村  SCCC名城大学 C10423 発表版 (1)